はじめに
金型の冷却・加熱(温調)回路は、
成形品質やサイクルタイムを支える重要な設備です。
その中でも、
金型と温調ホースをつなぐ 水口回路・水口継手 は、
目立たないながら現場を支える重要な部品です。
本ページでは、
これまで解説してきた内容を整理し、
基礎からQ&Aまでをまとめています。
① 金型温調回路の重要性
温調回路に求められるのは、
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冷却水・温水を確実に流すこと
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段取り時にスムーズに接続できること
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トラブルなく安定して使えること
つまり、
「止めない」「漏らさない」「手間をかけない」
ことが前提になります。
▶ 第1弾はこちら
金型の冷却・加熱は、どこで支えられている?【第1弾】 – ㈱エムアンドエム
② 水口継手の役割とは?
水口継手は、
金型とホースを接続するための部品です。
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繰り返しの着脱に耐える
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作業時間を短縮する
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水漏れを防ぐ
段取り時間や作業効率を左右する、
重要なポイントの一つです。
▶ 第2弾はこちら
金型温調回路で使われている「水口継手」とは?【第2弾】 – ㈱エムアンドエム
③ 型番が分からなくなる理由
水口継手の交換時には、
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図面が残っていない
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メーカーが混在している
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型番表示が読めない
といった理由で困るケースがあります。
しかし実務では、
型番そのものよりも使用条件の整理が重要になることが多いです。
▶ 詳しくはこちら
水口継手の型番は、なぜ分からなくなるのか? – ㈱エムアンドエム
④ 型番・置き換えでよくあるQ&A
よくいただく相談には、
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型番が分からないが相談できる?
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他メーカー品から置き換えできる?
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何を伝えれば選定できる?
といった内容があります。
写真や分かる範囲の情報から
判断できるケースもあります。
▶ Q&Aはこちら
水口継手の「型番・置き換え」でよくある相談【第3弾】 – ㈱エムアンドエム
⑤ 水口継手の選定とMMGについて
金型温調回路用の水口継手については、
既存の継手からの置き換え相談を多くいただいています。
使用条件を確認したうえで、
当社では MMGシリーズの水口継手 をご案内しています。
MMG継手は、
金型温調用途を前提に設計された仕様で、
既存継手からの選定相談にも対応しています。
また、
多くの金型温調現場で使用されている規格に対応しており、
既存の水口継手からの切り替え事例もあります。
▶ MMG水口継手の製品ページはこちら
MMG 200シリーズ DME互換|フィット クイックカップリング
MMG300シリーズ DME互換|フィット クイックカップリング
小さな部品ですが、止まると大きな影響が出る
水口継手は目立つ部品ではありませんが、
温調回路が止まれば成形工程全体に影響します。
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型番が分からない
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置き換えられるか不安
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今の仕様が適切か確認したい
そうした疑問があれば、
一度条件を整理して確認することをおすすめします。


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