MK-FODの主な特長

📌 MK-FODとは?
MK-FODは、NSF H1に対応した食品機械用グリースです。
-20℃~230℃の幅広い温度範囲に対応し、耐熱性・耐酸化性に優れています。
ノンシリコンタイプで、食品製造設備をはじめ、食品容器・包装関連の金型、ゴム・プラスチック部品が使用される機械の潤滑など、幅広い食品関連用途に使用できます。
外部リンク:JST物質データベース(Nikkaji)
⚙ MK-FODが選ばれる理由
① NSF H1対応の食品機械用グリース
食品製造設備では、一般的な産業用グリースとは異なり、使用する潤滑剤にも食品関連用途に適した性能が求められます。
MK-FODはNSF H1対応で、食品に偶発的に接触する可能性がある設備・機械部品の潤滑に使用できます。
食品工場や食品製造ラインの保全用グリースとしておすすめです。
② -20℃~230℃の幅広い温度範囲
MK-FODは、**-20℃~230℃**の幅広い温度環境に対応します。
常温の食品製造設備だけでなく、加熱工程周辺など温度が高くなりやすい機械部品にも使用できます。
幅広い温度条件に対応することで、食品関連設備のさまざまな潤滑箇所をカバーします。
③ ノンシリコンタイプ
MK-FODはシリコンを使用しないノンシリコンタイプです。
シリコンの使用を避けたい食品容器・包装関連設備や金型などの潤滑用途にも適しています。
食品関連設備だけでなく、シリコンフリーが求められる製造工程の潤滑にも使用できます。
👉ノンシリコングリスとは?シリコンフリー潤滑剤が必要な用途と選び方 –
④ 優れた耐熱性・耐酸化性
高温環境では、グリースの酸化や熱による劣化が進み、潤滑寿命が短くなる場合があります。
MK-FODは耐熱性・耐酸化性に優れ、長期間安定した潤滑性能を維持します。
給脂やグリース交換など、設備メンテナンスの負担軽減にも貢献します。
⑤ ゴム・プラスチック部品にも配慮
食品製造設備では、金属だけでなくゴムやプラスチック製の部品が多く使用されています。
MK-FODは、ゴム・プラスチックとの適合性を考慮した潤滑用途にも使用できます。
Oリング・パッキン・樹脂部品などが使用される設備の潤滑にもおすすめです。
🎯 主な使用用途
MK-FODは、食品容器・食品包装・飲料容器などを成形する金型の可動部・摺動部におすすめの食品機械用グリースです。
特に、NSF H1対応・ノンシリコン・耐熱性が求められる金型で、エジェクターピンやスライドコア、カムなどの潤滑に適しています。
・食品容器用金型
・食品包装用金型
・飲料容器・キャップ関連金型
・食品トレー・カップなどの成形金型
・エジェクターピン
・スライドコア
・カム
・金型の摺動部・可動部
・ガイド・スライド部
・食品包装機械
・充填機
・食品製造設備の摺動部
・ゴム・プラスチック部品周辺
・加熱工程周辺の機械部品
食品関連の金型で、NSF H1・ノンシリコン・耐熱性を重視したい場合に適したグリースです。
👉 PEEK・PPSなどのエンプラ部品へのグリス選定については
🔵 こんな用途におすすめです
・食品容器・包装関連の金型に使用したい
・金型のエジェクターピンやスライドコアを潤滑したい
・食品関連金型でNSF H1対応グリースを使用したい
・シリコンを使用できない金型に使いたい
・高温になる金型可動部に使用したい
・食品トレー・カップ・容器などの成形金型に使用したい
・金型周辺のゴム・プラスチック部品にも使用したい
・食品製造設備にも兼用できるグリースを探している
📋 製品仕様
| 項目 | 内容 |
| 製品名 | MK-FOD |
| 分類 | 食品機械用グリース |
| 対応規格 | NSF H1 |
| 使用温度範囲 | -20℃~230℃ |
| 外観 | 半透明 |
| 主な特長 | 耐熱・耐酸化・食品関連用途対応 |
| 主な用途 | 食品製造設備・食品容器金型・包装設備 |
| 対象部品 | 金属・ゴム・プラスチック部品 |
| 容量 | 50g |
※実際の使用可否は、使用温度・材質・設備条件・食品との接触条件などをご確認ください。
外部リンク:IPROS – グリース比較
▶️ グリース塗布模様
🔍 他のグリースとの選び分け
グリースは、食品関連用途への対応、温度、材質、使用環境によって適した製品が異なります。
| 使用条件 | 推奨製品 |
| 食品容器金型・NSF H1・ノンシリコン | MK-FOD |
| 高温・高荷重を重視 | MK-HIT |
| 一般金型・日常保全・コスト重視 | MK-DEM |
| 多目的用途・ノンシリコンを重視 | M-MPT |
| 食品容器金型・NSF H1・シリコン | M-FOD |
MK-FODがおすすめなのは
「食品関連設備で使用できるグリースが必要」
「食品容器・包装関連の金型に使用したい」
「NSF H1+ノンシリコン+耐熱性を重視したい」
という用途です。
どのグリースを選べばよいか分からない場合は、使用温度・使用箇所・材質・食品との接触状況・現在使用しているグリースなどをお知らせください。
用途に合わせてご提案します。

⑨ 🧴 使用方法・塗布方法
食品機械・金型への塗布
① 塗布箇所に付着している古いグリース・油分・汚れなどを除去します。
② 摺動部・可動部・ベアリング・ガイド部など、潤滑が必要な箇所へMK-FODを適量塗布します。
③ 必要な箇所へ薄く均一に塗布し、過剰塗布を避けてください。
④ 可動部の場合は数回作動させ、摺動面へグリースをなじませます。
⑤ 使用温度・ショット数・稼働状況などに応じて、定期的にグリースの状態を確認します。
👉【金型ショット数、把握できていますか?】CVPL-200 金型ショットカウンターで予防保全を見える化
食品関連設備では特に、必要以上に塗布せず、潤滑に必要な最小限の量を適切な箇所へ使用することが重要です。
また、他種類のグリースからMK-FODへ切り替える場合は、従来のグリースを可能な限り除去・清掃してから使用してください。
⑩ ❓ よくある質問
Q. MK-FODは食品に使用できるグリースですか?
MK-FODはNSF H1対応の食品機械用グリースです。
食品に偶発的に接触する可能性がある機械・設備の潤滑用途に使用できます。
ただし、食品へ意図的に添加・接触させる用途の製品ではありません。
Q. 食品容器の金型にも使用できますか?
はい。
食品容器や食品包装関連の金型など、食品関連用途への対応が求められる金型可動部の潤滑に適しています。
特にNSF H1とノンシリコンの両方を重視する用途におすすめです。
Q. 何℃まで使用できますか?
MK-FODの使用温度範囲は**-20℃~230℃**です。
常温の食品製造設備から、温度が高くなる機械部品まで幅広く使用できます。
Q. シリコンは含まれていますか?
MK-FODはノンシリコンタイプです。
シリコンの使用を避けたい食品容器・包装関連設備や製造工程にもおすすめです。
Q. ゴムやプラスチックにも使用できますか?
ゴム・プラスチック部品が使用される機械の潤滑用途にも対応します。
ただし、ゴム・樹脂には多くの材質があるため、重要な部品や特殊材質については、実使用前の適合確認をおすすめします。
Q. 他のグリースから切り替える場合は?
可能な限り従来のグリースを除去・清掃してからMK-FODを塗布してください。
特に食品関連設備では、一般工業用グリースから切り替える際に、従来グリースが残らないよう十分に清掃してから使用することをおすすめします。
Q. MK-FODが自社設備に適しているか分かりません。
使用温度・使用箇所・材質・食品との接触状況・現在使用しているグリースなどをお知らせください。
MK-FODだけでなく、MK-OPA・M-HIT・M-MLPTなどから、使用条件に適した製品をご提案します。
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