❓ Q. SDSの発行日が2022年以前ですが、改正後の化管法(PRTR法)に対応していますか?
金型グリース・フッ素グリースなどのSDSについて、
お客様からいただく質問の中でも特に多いのが、
「SDSの発行日が古いけれど、最新のPRTR法に対応していますか?」
というご相談です。
今回は、その回答をわかりやすくまとめました。
✔ A. はい、最新のPRTR法に適合しており、SDSの改訂は不要です。
当社製品のSDSは、
2022年度のPRTR対象化学物質リスト(改正後)と照合済みです。
その結果、
本製品にはPRTR対象物質が一切含まれていないことを確認しております。
🟦 最新リストで照合済みだから「対象外」で正しい
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PRTR法の改正後リストでも → 対象外(Not applicable)
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そのため、SDSの化管法欄が“対象外”のままで正しい状態
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更新日が古くても → 法令未対応ではありません
メーカー版SDSの更新日が数年前でも、
対象物質ゼロの場合は改訂する必要がありません。
🟩 必要に応じて「PRTR非該当証明書」の発行も可能です
お客様のご要求に応じて、
PRTR非該当証明書を即日発行できます。*ご購入実績のあるお客様
・取引先への提出
・ISO関連の書類
・監査資料
などにもご活用いただけます。
📝 まとめ
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古いSDSでも、最新PRTR法に適合していれば問題なし
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当社製品は最新のPRTRリストと照合済み
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対象物質ゼロ → 改訂不要・対象外で正しい
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非該当証明書の発行も対応可能*ご購入実績のあるお客様



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