接点グリスとは?接点不良を防ぐ潤滑剤の役割と用途を解説

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接点グリスとは?

電気コネクタに塗布される接点グリス

接点グリスとは、電気接点部の接触不良を防ぐために使用される潤滑剤です。スイッチ、コネクタ、端子などの電気接点は、長期間使用すると酸化や汚れ、摩耗によって接触不良が発生します。   接点グリスは、こうしたトラブルを防ぐために使用されます。

 

 

 

 


接点不良はなぜ起こるのか

電気接点でトラブルが起きる主な原因は以下の通りです。

・酸化(空気中の酸素による劣化)
・湿気や水分による腐食
・ホコリや汚れの付着
・摩耗による接触面の劣化

 

👉 接点不良の原因について詳しくはこちら

 

 


接点グリスの役割

接点グリスには以下のような役割があります。

■ 酸化防止

接点表面を保護し、空気との接触を防ぎます。

 

■ 防湿・防水

水分の侵入を防ぎ、腐食を抑制します。

 

■ 潤滑作用

接点の摩耗を防ぎ、安定した接触を維持します。

 

■ 接触安定化

微細な凹凸を埋めることで、電気的な接触を安定させます。

 

 


接点グリスは導電するのか?

ここでよくある疑問が「接点グリスは電気を通すのか?」という点です。
実際には、多くの接点グリスはグリス自体が導電するわけではありません。

👉 導電性グリスとの違いはこちら

 

 


使用される主な用途

接点グリスは以下のような箇所で使用されます。

・電気コネクタ
・スイッチ接点
・バッテリー端子
・センサー接点
・自動車・バイクの電装部品

 

接点不良が起きやすい箇所ほど、効果を発揮します。

 

 


接点用途に適したグリス

用途では、導電性や非シリコンなど、用途に応じた選定が重要です。

 

🔵 導電性カーボングリス(接点用途対応)はこちら
▶M-ELC|導電性カーボングリース|電気接点・通電部用 – ㈱エムアンドエム

 

 


フッ素グリスとの違い(用途による使い分け)

接点用途でも、環境によってはフッ素グリスが適しているケースがあります。

例えば

・薬品環境
・高温環境
・樹脂部品との併用

といった条件では、フッ素グリスの方が安定する場合があります。

 

👉 フッ素グリスの用途と特長はこちら
▶フッ素グリスとは?特徴・メリットをわかりやすく解説 – ㈱エムアンドエム

 

 


他のグリスとの違い

潤滑剤は用途によって最適な種類が異なります。

接点用途以外にも、

・高温
・高荷重
・金型

など、それぞれ専用のグリスが存在します。

 

👉 用途別グリス一覧はこちら
▶用途から探す|金型グリース・温調水口継手の製品選定ガイド – ㈱エムアンドエム

 

 


金型用途では専用グリスが必要

特にダイカスト金型などの高温・高負荷環境では接点グリスではなく専用の金型グリスを使用する必要があります。

 

🔵 高温金型用グリス(ゴールデングリス)はこちら
▶金型用グリース製品一覧|高耐熱・高密着・高寿命 – ㈱エムアンドエム

 


 


まとめ

接点グリスは、電気接点のトラブルを防ぐために重要な潤滑剤です。酸化・腐食・摩耗を防ぐことで、安定した電気接触を維持する役割を持っています。

しかし、用途によってはフッ素グリスや金型用グリスなど、他の潤滑剤の方が適している場合もあります。重要なのは、用途に応じた適切なグリス選定です。

 

 

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