高温金型の焼き付き対策とは?ゴールデングリスの特徴と潤滑の考え方

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はじめに

ゴールデングリスの製品缶|高温金型の焼き付き・かじり防止用グリース|スライドコア・エジェクタピン潤滑用途

高温環境で使用される金型では、「耐熱グリスを使っているのに焼き付く」
「動きが渋くなり、最終的に固着してしまう」といったトラブルが少なくありません。

これは耐熱温度の数字だけでグリスを選んでしまうことが、大きな原因です。ゴールデングリスは、こうした高温金型特有のトラブルを防ぐために、“耐熱温度だけに頼らない設計思想” で開発された潤滑剤です。

 

👉 温度トラブルは“接続部”にも注意が必要です
 ▶金型の冷却・加熱は、どこで支えられている?

 

高温になると、グリスには何が起きるのか?

① 基油の揮発・分離

温度上昇により、グリス内部の油分が先に失われ、
潤滑に必要な油膜が維持できなくなる

 

② 増ちょう剤・添加剤の劣化

残った成分が炭化・硬化し、
潤滑ではなく「抵抗物」になるケースもあります。

 

③ 焼き付き・固着の発生

油膜が切れた状態で金属同士が接触し、
結果として焼き付き・固着・摩耗が発生します。

 つまり  「耐熱〇℃」=「高温でも安心」ではありません。

 

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▶金型の焼付き・固着対策に|ゴールデングリス(800℃対応 高温用潤滑剤)

 

ゴールデングリスの考え方

  ゴールデングリスは、単に耐熱温度を高く見せるグリスではありません。

重視しているポイント

  • ・高温下でも潤滑膜が残りやすい

  • ・焼き付きの原因となる残渣が固着しにくい

  • ・金型部品の動きを阻害しにくい設計

  このため、
  ✔ ダイカスト金型
  ✔ 高温成形金型
  ✔ 可動部・摺動部・ピン周り

  といった**「温度+負荷」がかかる部位**で選ばれています。

 

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「最大800℃対応」という表記について

ゴールデングリスは、極めて高温域でも潤滑成分が完全に失われにくい設計
採用しています。ただし重要なのは、

800℃で潤滑する、という意味ではありません。

  高温環境下でも

・急激な焼き付きが起きにくい

・残留物が固着トラブルを起こしにくい

 という実使用上の安定性がポイントです。

 

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よくある質問(Q&A)

 

Q. 耐熱温度が高いグリスなら何でも良いのでは?

 

A. いいえ。
耐熱温度は「燃えない・分解しない目安」であり、
潤滑性能を保証する数字ではありません。

 


 

Q. 焼き付きや固着を防ぐには何が重要?

 

・高温下での油膜保持

・劣化後の残渣性状

・使用部位に合った特性

 

  これらを総合的に見る必要があります。

 

 

ゴールデングリスは、こんな方に選ばれています

 ・高温金型で焼き付きトラブルに悩んでいる

 ・耐熱グリスを使っているが寿命が短い

 ・金型メンテナンス頻度を下げたい

 

 

 


 

関連Q&A・技術解説

 

 

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