M-MLPTの主な特長
📌 M-MLPTとは?
M-MLPTは、**PFPE(パーフルオロポリエーテル)を基油とし、PTFEを配合した高性能フッ素グリース**です。
精密ピン・小径ピン・精密金型の可動部など、微細な摺動と安定した潤滑性能が求められる部位に適しています。
-30℃~280℃の幅広い温度範囲に対応し、優れた耐熱性・耐薬品性・低蒸発性・低摩擦性により、長期間安定した潤滑性能を発揮します。
外部リンク:JST物質データベース(Nikkaji)
⚙ M-MLPTが選ばれる理由
① 精密ピン・小径ピンの潤滑に対応
精密金型や精密機構では、わずかな摺動抵抗や潤滑状態の変化が動作に影響することがあります。 M-MLPTは、精密ピン・小径ピン・ガイドピン・精密ブッシュなど、**微細な動きが求められる摺動部の潤滑**に適しています。 精密部品のスムーズな動作と安定した潤滑に貢献します。
② -30℃~280℃の優れた耐熱性能
-30℃~280℃の幅広い温度環境に対応。 高温環境でも安定した潤滑性能を維持し、一般的なグリースでは潤滑寿命が短くなりやすい高温部にも使用できます。
③ PFPEによる優れた耐薬品性
PFPEを基油に採用し、優れた耐薬品性と化学的安定性を有しています。 薬品雰囲気や、一般的な潤滑剤では対応が難しい環境での潤滑にも適しています。
④ 低蒸発で長寿命
高温下でも基油が蒸発しにくく、グリースの減少や潤滑性能の低下を抑えます。 長期間の安定潤滑により、給脂・メンテナンス頻度の低減にも貢献します。
⑤ PTFE配合による低摩擦性能
PTFEを配合することで、精密ピンや摺動部の摩擦を抑え、スムーズな動作をサポートします。 摩耗の低減や部品の長寿命化が求められる用途にもおすすめです。
🎯 主な使用用途
M-MLPTは、精密ピン・小径ピンなど、微細な動きと安定した潤滑が求められる精密部品におすすめのフッ素グリースです。
特に、精密金型や精密機械など、潤滑状態が製品品質や機械動作に影響しやすい部位に適しています。
・精密ピン
・小径ピン
・精密金型の可動部
・摺動部
・コネクタ金型などの微細ピン
・エジェクターピン
・スライドコア
・傾斜ピン
・ガイドピン
・精密ブッシュ
・可動コア
・精密機械
・精密機構の摺動部
・高温環境で使用される精密可動部
・長期間の安定潤滑が求められる機械部品
精密部品への使用、高温環境、長寿命潤滑を重視する用途に適しています。
👉フッ素グリスを選ぶ前に、メリット・デメリットも確認しておきましょう。
▶フッ素グリスのデメリットとは?メリットと注意点をわかりやすく解説 – ㈱エムアンドエム
🔵 こんな用途におすすめです
・精密ピン
・小径ピンの動きを安定させたい
・精密金型の摺動抵抗や摩耗を抑えたい
・コネクタ金型など微細なピンに使用したい
・ 高温になると一般グリースの持ちが悪い
・ グリースの蒸発・減少を抑えたい
・ 給脂
・メンテナンス回数を減らしたい
・ 薬品雰囲気で使用できるグリースを探している ・ 長期間安定した潤滑性能を維持したい
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📋 製品仕様
| 項目 | 内容 |
| 製品名 | M-MLPT |
| 分類 | PFPE系フッ素グリース |
| 基油 | PFPE |
| 配合 | PTFE |
| 使用温度範囲 | -30℃~280℃ |
| 外観 | 白色 |
| タイプ | ノンシリコン |
| 主な特長 | 耐熱・耐薬品・低蒸発・低摩擦・長寿命 |
| 主な用途 | 精密ピン・小径ピン・精密金型・高温摺動部 |
| 容量 | 50g,100g,400g |
外部リンク:IPROS – グリース比較
▶️ グリース塗布模様
▶️ 温度試験
🔍 他のフッ素グリースとの選び分け
フッ素グリースは、使用箇所や求める性能によって適した製品が異なります。 使用条件 推奨製品
| 精密ピン・小径ピン・精密金型+高温・長寿命 | M-MLPT |
| 精密機器・小型機構向け | M-PPT |
| 高温機器・コストとのバランスを重視 | M-HPT |
| 多目的用途・ノンシリコンを重視 | M-MPT |
| 極高温での焼付き・固着防止 | ゴールデングリス |
M-MLPTがおすすめなのは
「精密部品だから潤滑性能にもこだわりたい」
「小径ピンの動作を安定させたい」
「高温環境でも長期間使用したい」 という用途です。
どのグリースを選べばよいか分からない場合は、
使用温度・ピン径・使用箇所・材質・薬品の有無・現在使用しているグリースなどをお知らせください。
用途に合わせてご提案します。
🧴 使用方法・塗布方法
精密ピン・小径ピンへの塗布
① ピンや摺動部に付着している古いグリース・油分・汚れを除去します。
② 精密ピン・小径ピンの摺動面へM-MLPTを適量塗布します。
③ 薄く均一に塗布し、過剰塗布を避けてください。
④ ピンを数回作動させ、摺動面全体にグリースをなじませます。
⑤ 使用温度・ショット数・稼働状況などに応じて、定期的にグリースの状態を確認します。
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特に精密ピンや小径ピンでは、必要以上のグリースを塗布するのではなく、必要箇所へ適量を均一に塗布することが重要です。
また、他種類のグリースからM-MLPTへ切り替える場合は、従来のグリースを可能な限り除去・清掃してから使用してください。
❓よくある質問
Q. 精密ピンや小径ピンに使用できますか?
はい。 M-MLPTは、精密ピン・小径ピン・ガイドピン・精密ブッシュなど、微細な摺動と安定した潤滑が求められる部位に適しています。
Q. コネクタ金型にも使用できますか?
精密ピンや小径ピンを使用するコネクタ金型などの可動・摺動部にも使用できます。 使用条件やピン径などによって適切な塗布量が異なるため、具体的な用途についてはご相談ください。
Q. 何℃まで使用できますか?
M-MLPTの使用温度範囲は**-30℃~280℃**です。 高温環境で長期間安定した潤滑性能が求められる用途に適しています。
Q. 金型以外にも使用できますか?
はい。 精密機械、精密機構、高温設備など、低摩擦・低蒸発・耐薬品・長寿命潤滑が求められる各種摺動部にも使用できます。
Q. 薬品が使用される環境でも使用できますか?
M-MLPTは耐薬品性に優れたPFPE系フッ素グリースです。 ただし、薬品の種類・濃度・温度・接触状態によって条件が異なるため、具体的な薬品環境については事前にご相談ください。
Q. 他のグリースから切り替える場合は?
可能な限り従来のグリースを除去・清掃してからM-MLPTを塗布してください。 異種グリースとの混合は避けることをおすすめします。
Q. M-MLPTと他のフッ素グリースの違いが分かりません。
使用温度・使用箇所・ピン径・材質・薬品の有無・現在使用しているグリースなどをお知らせください。
M-MLPT・M-PPT・M-HPT・M-MPTなどから、使用条件に適した製品をご提案します。
📩 お問い合わせ・資料請求
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