ダイケムとは?金属加工で使われるケガキ用インク
金型や機械加工の現場では、次のようなトラブルがよく発生します。
・ケガキ線が見えにくい
・線がにじんで精度が出ない
・部品の当たりが確認できない
これらは一見別の問題ですが、実際は**「見える化不足」**が共通原因です。
そこで重要になるのが、ケガキインク(線)と当たり確認剤(面)の使い分けです。

① トラブルの整理(現象)
・ケガキ線がぼやける
・視認性が悪く加工ミスが出る
・接触状態(当たり)が分からない
② 原因(複数パターン)
・インクの色が母材と合っていない
・脱脂不足でインクが密着しない
・当たり確認をケガキで代用している
③ 対策(具体的)
・ケガキは「線」、当たり確認は「面」で使い分ける
・色は視認性で選ぶ(青 or 赤)
・塗布前に脱脂、薄塗りを徹底
④ 製品の正しい役割
■ ダイケム #80400(ブルー)
・ケガキ用インク(青)
・標準的な金属に見やすい
・一般加工・位置決め用

#80400
■ ダイケム #80496(レッド)
・ケガキ用インク(赤)
・青で見えにくい場合に有効
・コントラスト重視の現場向け
※80496・80400は
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#80496
■ ダイケム #83307(ハイスポットブルー)
・当たり確認用ペースト(別用途)
・接触部のみ転写される
・面での当たり確認に使用
ケガキインクと違い、線を引くためのものではなく、部品同士の接触状態を可視化するための製品です。

⑤ 推奨(使い分け)
・位置決め
・ライン出し → 80400 / 80496
・接触確認・摺り合わせ → 83307
この使い分けをすることで、「線の精度」と「当たりの精度」の両方が安定します。
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▶ダイケム ケガキインク |明確なケガキ線を実現するレイアウト液
⑥ メンテナンス方法
・使用前は脱脂を徹底
・インクは薄塗り(厚塗りNG)
・ペーストは必要最小限を均一に塗布
判断基準
・にじむ → 脱脂 or 塗布量問題
・見えにくい → 色変更
・当たりが不明確 → 塗布量過多
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