カーボングリスとは?導電性を持つカーボン配合グリスの特徴を解説

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📌導電性カーボングリスとは?

📌導電性カーボングリスとは?

導電性カーボングリス(導電性グリス)は、カーボン(炭素微粒子)を配合した導電グリスです。電気接点や端子部に塗布することで接触抵抗を低減し、通電を安定させる効果があります。

また、酸化・腐食・接点不良を防ぎ、高温環境や振動のある設備でも安定した導通を維持できます。

金型用カートリッジヒーターの端子部、温度センサー、熱電対コネクター、ショットカウンター端子などで広く使用されています。

 

    🔵導電性カーボングリス詳細はこちら

導電性カーボングリス M-ELC-50 製品外観

M-ELC 導電性グリス

 

 

📌カーボングリスの特長

  • 優れた導電性:カーボン粒子が電流をスムーズに伝達し、接触抵抗を低減。

  • 高い潤滑性能:摺動部の摩耗・焼き付きを防止。

  • 酸化・腐食防止:金属表面を保護し、長期安定性を実現。

  • 高温・高湿環境対応:温度センサーやヒーター端子などの過酷環境でも安定。

  • メンテナンス性向上:固着や通電不良の発生を抑え、機器の寿命を延長

 

M-HPT

■ よくある質問

Q. 導電性カーボングリスと接点グリスは同じですか?

A. 用途が異なります。

導電性カーボングリスは導通性を持たせたい接点や端子に使用します。
一方、接点グリスは接点の酸化や腐食を防ぐことを主目的としており、必ずしも導電性を持つわけではありません。

 

👉導電グリス?接点グリス?用途を確認するにはこちら
 ▶導電グリスと接点グリスの違いはこちら

 

📌主な使用箇所・用途例

 

 

📌一般的な導電性グリスとの違い

当社の導電性グリスは、シリコンを使用しない合成油ベースのため、

高温環境や電気接点まわりでも白化(シリカ化)による絶縁トラブルが発生しません。

シロキサン蒸発がないため、OA機器・精密機器でも安心してご使用いただけます。

 

👉導電グリスの種類を確認するにはこちら
▶シリコン系導電性グリスとカーボン系導電性グリスの違いとは?

 

また、温度変化に強く、導電性が安定しやすいのが特長です。
  ・接触抵抗の低減
  ・微小電流の安定化
  ・酸化防止に優れ、
長期にわたり接点をクリアな状態に保ちます。

「高温でも劣化しにくい」「絶縁膜をつくらない」「導通が安定」非シリコンのメリットを

最大限に活かした、産業用の高信頼グリスです。

高温環境や接点用途で安定性を重視する場合は、少量で試験導入できる製品も選択肢となります。

 


🔵高温環境下でのヒーター端子や温調機器には、

M-HIT

 

 

📌使用上の注意

  • 絶縁が必要な箇所には使用しないでください。

  • 塗布量は薄く均一に(過剰塗布はショートの原因になります)。

  • 使用前に接点部の汚れ・酸化膜を除去してください。

  • 他のグリスとの混合は避けてください。

 

👉接点グリスの用途を細かく説明!
▶接点グリスとは?接点不良を防ぐ潤滑剤の役割と用途を解説

 

📌まとめ ― 電気接点の信頼性向上に

導電性カーボングリスは、通電トラブルを未然に防ぎ、機器の安定稼働を支える

“導通改善グリス”です。

金型やセンサー、計測機器など、精度と信頼性が求められる分野で特に効果を発揮します。

 

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