金型用グリース

Q&A

【Q&A】なぜ高温になると焼付きや動きの渋さが起きるのか?【第2弾】

❓なぜ高温になると焼付きや動きの渋さが起きるのか?第1弾では、**「高温でグリスが流れてしまう原因」**について解説しました。今回はその続きとして、グリスが流れた“その後”、金型の中で何が起きているのかを整理します。🔥 原因は「潤滑被膜が残...
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【Q&A】高温になるとなぜグリスは流れてしまう?【第1弾】

❓なぜ高温になるとグリスは流れてしまうのか?「高温用グリスを使っているのに、稼働中にグリスが流れてしまう」ダイカスト金型の現場で、よく聞く悩みです。🔥原因は“溶けている”のではありません多くの方が「温度が高いからグリスが溶けた」と考えがちで...
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【用途別】金型各種グリスの選び方

―エムアンドエム製品での具体的な使い分け ―金型用グリスは**「どの製品を、どの用途に使うか」**を明確にすることで✔ トラブル削減✔ メンテ回数削減✔ 成形の安定化につながります。ここでは、エムアンドエムで実際に使用実績・閲覧数の多い製品...
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【Q&A】Q1. フッ素グリースはなぜ高価?|PTFE・フッ素系潤滑剤の価格理由を解説

✅ Q1. フッ素グリースはなぜ高価なのですか?A. フッ素グリースが高価なのは、原料・製造工程・性能要求が非常に特殊だからです。フッ素(PTFE・パーフルオロ系)は、一般的な鉱物油や合成油とは全く異なる化学構造を持ち、以下の理由から製造コ...
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【Q&A】SDSが古くても大丈夫?化管法(PRTR法)への適合について解説

❓ Q. SDSの発行日が2022年以前ですが、改正後の化管法(PRTR法)に対応していますか?金型グリース・フッ素グリースなどのSDSについて、お客様からいただく質問の中でも特に多いのが、「SDSの発行日が古いけれど、最新のPRTR法に対...
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【Q&A】 グリースの「ちょう度」とは?

— 金型メンテナンスに欠かせない基礎知識 —グリースを選ぶ際によく登場する指標が 「ちょう度(NLGIグレード)」 です。これはグリースの“硬さ”を示す数値で、使用する箇所の負荷・温度・すき間に合わせた選定に欠かせません。  ■ ちょう度(...
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金型用グリース一覧 高耐熱・高密着・高寿命で潤滑ケアを強化

はじめに金型メンテナンスにおいて、「潤滑性能」「耐熱耐久性」「適材適所の使用」が生産性向上・金型寿命延長の鍵となります。当社の金型用グリース群は、ダイカスト/射出成形部品・食品容器金型・プレス金型など、幅広い用途に応じて緻密に開発・選定され...
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導電性カーボングリスとは?― 電気接点トラブルを防ぐ最新導電グリスの特長と使い方

📌導電性カーボングリスとは?導電性カーボングリスは、カーボン(炭素微粒子)を主成分とする特殊グリスで、電気接点部分の通電を安定させるために開発された潤滑剤です。一般の潤滑グリスとは異なり、絶縁ではなく「導電性」を持つことが特長です。これによ...
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フッ素グリース「M-MLPT」が現場を変える

✅高性能とコスト削減を両立金型メンテナンスに欠かせない潤滑剤の分野で、新たな注目製品が登場しています。株式会社エムアンドエムが展開する 「M-MLPT(エム・エムエルピー・ティー)」 は、従来の高価なフッ素グリースに比べ 最大40%のコスト...
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フッ素グリースとリチウムグリースの違いは?

用途、コスト、使用温度から選ぶ金型グリース潤滑剤には多様な種類がありますが、代表的なものとして「リチウムグリース」と「フッ素グリース」があります。両者は性能や用途に大きな違いがあり、誤って選定すると機械トラブルの原因になります。リチウムグリ...