CVPL200とは?

② 「いつメンテナンスするか」を感覚で決めていませんか?
金型のメンテナンス時期を、
・担当者の経験
・稼働した期間
・成形不良が出てから
・金型を開けたときの状態
だけで判断していると、適切なタイミングを把握しにくくなります。
同じ「1か月使用」でも、金型によって実際のショット数は大きく異なります。
そこで重要になるのが、金型が実際に何ショット稼働したかを把握することです。
CVPL-200を取り付けることで、
感覚管理 → ショット数による数値管理へ切り替えることができます。
③ CVPL-200の特長
金型に取り付けるだけで自動カウント
金型のパーティングライン外側に取り付け、金型の開閉に合わせてショット数をカウントします。
特別な操作を毎回行う必要がなく、成形回数を継続して確認できます。
最大1000万ショットまで対応
最大1000万ショットまでカウント可能です。
長期間使用する金型の稼働管理にも対応します。
④ ショット数を管理すると何が変わる?
CVPL-200の目的は、単に成形回数を見ることだけではありません。
ショット数を把握することで、
「何ショット使用したら、何を点検するか」
という金型保全の基準を作ることができます。
たとえば、
50,000ショット
→ 清掃・グリス状態確認
100,000ショット
→ 摺動部・ピン・ブッシュ点検
一定ショット数到達
→ 定期メンテナンス実施
といったように、自社の金型に合わせた管理が可能になります。
※メンテナンス周期は金型構造、樹脂、成形条件などによって異なります。
👉金型メンテナンスはいつ行うべき?判断基準と管理方法を紹介 – ㈱エムアンドエム
⑤ こんな現場におすすめ
・金型ごとの稼働回数を把握したい
・メンテナンス時期を数値で管理したい
・金型保全を担当者の経験だけに頼りたくない
・定期点検の基準を作りたい
・金型寿命の管理に活用したい
・成形設備の予防保全を進めたい
・金型ごとの使用履歴を分かりやすくしたい
特に、複数の金型を管理している成形現場では、ショット数という共通基準を持つことで管理しやすくなります。
⑥ 取り付け位置
パーティングライン(外側)に埋め込んで使用
CVPL-200は、金型のパーティングライン外側に取り付けて使用します。
金型が閉じたときにカウンターが作動する位置に設置することで、成形ショット数を自動で記録します。

⑦ 製品仕様
| 項目 | 内容 |
| 製品名 | PROGRESSIVE CVPL-200 |
| 分類 | モールドショットカウンター |
| 型式 | CVPL-200 |
| 本体サイズ | 25 × 47.5 × 38.5mm |
| 重量 | 42g |
| カウント数 | 最大1000万ショット |
| 耐熱温度 | 120℃ |
| 防水性能 | 水滴程度の耐水・耐錆処理済み |
| 機構 | メカニカル機構(配線不要) |
⑧ 金型メンテナンスを「ショット数」で管理
金型保全では、ショット数を把握するだけでなく、ショット数に応じて、
清掃
↓
潤滑
↓
部品点検
↓
温度管理
を計画的に行うことが重要です。
CVPL-200を起点として金型メンテナンスを管理することで、トラブルが起きてから対応する保全から、トラブルを防ぐ予防保全へつなげられます。
スクリュー・ダイスなどの清掃に
→ コパメッシュ
👉コパメッシュ(銅メッシュ)とは?プラスチック加工機の清掃に最適なクリーニングツール –
金型摺動部の焼付き・カジリ防止に
→ ゴールデングリス・M-MLPT・MK-HIT
👉高温金型の焼き付き対策とは?ゴールデングリスの特徴と潤滑の考え方 – ㈱エムアンドエム
金型・成形設備の温度管理に
→ WATLOWカートリッジヒーター
👉カートリッジヒーターとは?金型加熱で寿命・性能に差が出る選び方 – ㈱エムアンドエム
⑨ 自動車・樹脂成形業界の金型管理に
CVPL-200は、カタログ上でも自動車・樹脂成形業界の現場で多数採用されている製品として案内されています。
金型の使用回数を数値で把握することで、
・メンテナンス管理
・稼働管理
・品質管理
などに活用できます。
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